キーキャップを作ってみた
皆さん、こんにちは!トミーです。 もうすぐ秋の季節となりますが、夏の残暑とは程遠いほどの暑さに見舞われている今日この頃です…
ただ、洗濯物は早く乾くので、メリットもありますね!
さて、秋といえば、食欲の秋、運動の秋、そして…モノづくりの秋ですよね?
「えっ、そんなの聞いたことないよ!」って声が聞こえてきそうですが、
今日は少し前から密かに流行している、自作キーボードのキーキャップについてお話ししたいと思います。
皆さん、キーボードのカスタムってご存じでしょうか? キーボードのカスタムは、打鍵感やキー配列を自分好みに調整できるため、ひそかに人気を集めています。
特に、オリジナルのキーキャップの作製においては、3Dプリンターを使うと、簡単に作成ができます。
まず、キーキャップって何と思う方もいるかもしれませんので、説明いたします!
キーボードのキーは、キースイッチの上にキーキャップが取り付けられています。
キースイッチは、キースイッチから伸びている端子が基板に取り付けられており、
キースイッチ自体は固定用プレートに固定されています。
つまり、私たちの指が触れる部分がキーキャップということになりますね。
市販のものもありますが、自分の指にぴったり合うキーキャップを作ることで、
打ち心地が格段に良くなります。
自分で作ったキーキャップを使うことで、生産性が向上したと感じるプログラマーもいると聞いたことがあります。指が直接触れる部分ですので、打ち心地に影響を与えるのも納得ですね!
参考までに、こちらが作製したキーキャップです。
どうでしょう?皆さんも、この秋、自分だけのオリジナルキーキャップを作って、
キーボードのカスタマイズを楽しんでみませんか?
もしかしたら、仕事の効率アップにもつながるかもしれませんよ!
3Dプリンターには意外なところにも使いみちはありますので、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか?
岩間工業所の3DSR事業部では受託造形サービスを行っていますので、
3Dプリンターは持っていないけど試しに作ってみたいなという方がいらっしゃいましたら、
是非お問い合わせください!
それではまた!
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