とりやすさUP!マネートレーに敷くためのシートを作ってみた
こんにちは。岩間工業所 3Dシェイプ&リサーチ事業部のナカムーです。
最近は急に外が寒くなってきましたね。
気温の変化が激しいため、皆さん風邪をひかないように注意しましょう。
今回は社内からの依頼で作成したアイテムをご紹介します。
事務の方から、「プラスチックのケースからお金を取り出す際に取りにくい」との声があり、
取り出しやすくするためのシートを制作しました。
実際に作ったものがこちらです。
Carima社のIMD-Cで造形したので、造形終了後の画像も載せておきます。
こちらはFlex 68Aというラバーライクな材料です。
小銭をとる際にシートがへこむことで取りやすくなるのではないかと考え、小さな格子状で構成されたシートにしました。
格子を構成する柱の直径は0.6mmです。
実際に取ってもらったところ、以前よりも取りやすいとの感想をいただきました。
3Dプリンタは思いついた時にすぐに形にできるというメリットがありますので、
様々な場所に応用できて便利ですよ!
これからも、3Dプリンタで造形したものを発信していきたいと思いますので、見ていただければと思います。
それでは、また!
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